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万代ホームのZEH普及目標と実績
2022年8月1日(月)
万代ホームではZEHへの取り組みとして、普及率の目標を以下のように掲げています。
万代ホームでは、ZEHへの取り組みとして、普及率の目標を次のように掲げ、目標達成に向け、商品の改良・改善を進めて参ります。(2021年までの実績を掲載しました。)
(ZEHビルダーとして登録済みです。)
ZEH(ゼッチ)とは?
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
ZEH(Zero Energy House)について
住宅そのものの構造・性能や、設備機器の改良で省エネしたうえで、毎日の暮らしで使うエネルギーよりも多くの(または等しい)エネルギーを、太陽光発電等でつくる住宅を『ゼロエネルギーハウス』といいます。
国が定義するZEHとは
『外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅』となります。
ZEHのポイント
・「断熱」(エネルギーを逃がさない)
・「省エネ」(エネルギーをできるだけ使わない)
・「創エネ」(エネルギーを創る)
上記3つです。つまり、ZEHの家を実現するためには、断熱性を高めることなどにより家で消費するエネルギーできるだけ少なくした上で、消費するエネルギーをその家で生み出す(太陽光発電など)ことが重要です。国は、「エネルギー基本計画」において、標準的な新築住宅(新築住宅の過半数)では2020年までに、新築住宅の平均では2030年までにZEHの実現を目指すという目標を設定しています。
数値的なZEHの定義
① 強化外皮基準・・・ηA値(冷房期の平均日射熱取得率)2.7以下、UA値 (外皮平均熱貫流率)0.6[W/m2K]相当以下)(※南九州地域での数値です)
② 再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上の一次エネルギー消費量削減
③ 再生可能エネルギーを導入(容量不問)
④ 再生可能エネルギーを加えて、基準一次エネルギー消費量から100%以上の一次エネルギー消費量削減
※設計一次エネルギー消費量の対象は、暖冷房、換気、給湯、照明。
となります。万代ホームでは、コストダウンも含め、今後商品の改良・開発を進め、ZEHの普及に努めてまいります。